確定申告に必要な書類
青色確定申告決算書、確定申告書B
→国税庁などのHPで入手可能
チャンノイ
アイアイ
HARIMERA
→請求書の控え、領収書、クレジットカードの明細、通帳明細、支払調書
Bati
Line
→請求書
DJ、ダンスなどのギャラ
→収入がわかるような書類(請求書を作って控える必要がある?)
所得控除がわかる資料
→医療費の領収書、国民健康保険の払込証明、寄付金の領収書
家事按分を計算したり、事業用のクレジットカードを設定しておく方がよいかな。
青色申告の65万控除を受けるにはe-taxで確定申告をする必要がある。e-taxでの申告にはマイナンバーカード、カードリーダーが必要なので早めに入手すること。
65万控除を受けるもう一つの条件として、国税関係帳簿の電磁的記録による保存等の申請書を提出し、データの形で帳簿などを保存すれべよいのだが、運用開始の3か月前までに申請をする必要があり、今年の確定申告には使えない。だが、これから事業を続けていくことを考えると電子データでの保存にしていく方が圧倒的にメリットが大きいと思うので、来年の運用に向けて今年中に電磁的記録うんたらかんたらの申請を出す予定でいる。
クレジットカードの利用について
今回はクレジットカードを利用して何かを購入した時の仕訳について書きます。
まず、クレジットカードが事業用のカードなのか個人のカードなのかによって大別されます。
事業用のカードの場合、当然引き落とし口座は事業用の口座である必要があります。そして事業用のカードを使った場合、仕訳は貸方に未払金という科目を使って行います。カードの引き落とし日には未払金の逆仕訳と普通預金科目の仕訳を行います。
事業用のカードを使った場合、利用したお店からは領収書ではなくカードの利用明細というものが発行されます。これが証憑書類となります。ネットショッピングを利用したり、利用明細を発行してくれなかった場合には、カード会社の利用明細を取得する必要があります。
次に個人のクレジットカードを使った場合には、未払金ではなく事業主貸という科目を使って仕訳を行います。こちらも証憑書類として利用明細を取得する必要があります。
事業用のカードを用意して事業用に使うのが良いか
個人のカードでも良いのか、この点についてはまだ勉強不足なので判断できません。また、カード利用によって取得したポイントはどうなるのかも判断できません。今後調べてみようと思います。
証憑書類について
今日は証憑書類について。まず必要となるのが見積書である。契約が成立する前にスムーズに作成する必要がある。書き方などはまた調べることにする。
その次に作成するのが請求書と領収書である。
請求書は納品後に支払いをしてもらうために作成するもので、法的発行の義務はない。また、現金で受け取る場合は請求書は不要。請求書を作成するとき、相手の指定のフォーマットがある場合はそれに従う。また相手の請求書締日と支払い日は事前に確認しておく必要がある。
領収書に関しては、現金の場合は作成する必要があり、銀行やクレジットカード払いの時は、カードの利用明細+請求書があれば領収書は必要無い。だが基本的に作成しておくと考えてよいだろう。
また、領収書の出ない出費に関しては出金伝票を作成すればよいらしい。
以下に参考にしたサイトを掲載しておく。
http://www.sinkoku.net/post-1513/
https://www.makeleaps.jp/%E8%B3%87%E6%96%99/%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8/bill-receipt/
https://invoice.moneyforward.com/howto/how-to-write-invoice-freelance/
経理ソフト
経理ソフトを無料で使いたくていろいろ調べてみたところ、『マネーフォワードクラウド』というサービスを賢く使うのが一番良さそうだという感じ。通常の使い方だと仕訳できるレシートの枚数が50枚までで、それ以上は有料プランにする必要があるのだが、仕訳帳入力から1月分のレシートをまとめて仕訳することで、無料のまま使い続けることができそうである。以下を参照されたし。
https://aoiro-shufu.com/report/1720
このサービスなら各種書類の作成から、確定申告書類の作成までできそう。経理ソフトについてはひとまず安心。
税金や確定申告のことがよくわからないので、本を3冊購入。しばらくはお金の勉強を続けます。